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平成19年6月26日(火)午後2時より、広済寺本堂ならびに歴代廟墓前に於いて第二十世水川行孝上人第五十回忌を厳修した。
昭和33年6月26日までの26年間、戦中戦後の窮乏期に広済寺を維持し、檀信徒教導に尽力された水川上人の遺徳を讃え報恩謝徳の為、僧侶4名と檀信徒20〜30名が集った。
●式次第
廣濟寺第廿世行孝院日龍上人第五十回忌法要次第
半鐘 開式五分前
一、道場偈
一、勧 請
一、開経偈
一、方便品
一、咒 讃 二四三一
一、対 揚 増円拝
一、自我偈
一、祖 判 四十五字法体
一、唱 題 大太鼓・一唱止
一、宝塔偈
一、回 向
一、四 誓
一、奉 送
一、挨 拶
一、墓回向 神力別付属〜偈
以 上
●回向文
仰ぎ願わくば佛祖三寶俯して照鑑を垂れ給へ。
本日此処に、久々知山広済寺第二十世行孝院日龍上人第五十回忌の忌辰に値い奉り、卒塔婆を建立し、供養の品々を御供へし、慎しみ敬って唱え奉る御題目、読誦し奉る妙法蓮華經。諷誦し奉る觀心本尊抄の一節等、鳩る所の功徳を以て行孝院日龍上人に回向し慈恩に報酬し奉る。
それ惟んみるに上人、昭和三十三年六月二十六日、世壽七十歳を以て、人界娑婆を離れて安祥として化を他に遷し、靈山淨土に赴く也。戦中戦後の窮乏(きゆうぼう)疲弊(ひへい)の時代にして、広済寺堂宇の維持に二十六年間丹誠の心を砕き、壇信徒には清淨の徳を以て教化示導したもう。
妙法蓮華經法師品第十に曰く、諸の能く 妙法華經を受持することあらん者は、清淨の土を捨てて 衆を愍むが故に此に生ずるなり。当に知るべし是(かく)の如き人は 生ぜんと欲する所に自在なれば、能く此の悪世に於て 広く無上の法を説くなり。
当に是の如く、修行し開山如意珠院日昌上人の「凡そ佛閣造立とは法をして久しく住せしめ弘宣流布の為」の遺命を達せし報恩、甚だ大いなり。此処に我等、令法久住・弘宣流布の大願を継承し、事の一念三千の法門により末法済度の誓願を新たにする者也。
増圓妙道 位隣大覺 若親近法師 速得菩薩道 随順是師學 得見恒沙佛。大慈大悲 報恩謝徳。
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