「赤毛のアン」の島へ
プリンスエドワード島旅行記
再びキャベンディッシュのグリーン・ゲイブルスへ
Green Gables again!
プリンスエドワード島に4泊 その最後にもう一度グリーン・ゲイブルスへ
旅行中3度目のキャベンディッシュ
(写真をクリックすると詳細な写真を表示します)
まず映画を観せられる 前回はパスした | 老夫婦も赤毛のアンの観光 | 納屋を越えて |
納屋の裏 | シャッターチャンスの少ない観光客が全く写っていないグリーン・ゲイブルス | |
再びグリーン・ゲイブルス・ハウスの中に入る | ||
再びアンの部屋 | ||
アンの食べたかったアイスクリーム? | コスチュームの女性 | これで「赤毛のアン」の旅もおしまい |
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再びグリーン・ゲイブルスへ
さて、モンゴメリの生家を後にして、もう一度「赤毛のアン」の聖地たるキャヴェンディッシュへ向かう。もう一度だけフレンチリバーへ行くつもりが道を勘違いして数百メートル進んでしまった。家内に2回行ったからもういいのではと言われて諦めた。
まもなくキャヴェンディッシュに到着、もう一度だけグリーン・ゲーブルズに行った。入場料を支払って服に貼る丸いシールの色は一昨日とは変わっていた。
前回、時間が無くて省略したムービーを観た。ムービーが終わると自動的に外に出るドアが開く。ここから、観光が始まるのである。これが設定された正規の観光である。前回は出口から入ったのであった。胸に丸いシールを貼っているから何も言われなかったが心細かった。
アンの家に向かった。一度観たが、もう来ることはできないだろうから、もう一度だけ網膜に焼き付けた。アンが食べたがったアイスクリームであるが、納屋の西側のショップで買える。何と何と・・・日本のハーゲンダッツやサーティーワンの3〜4倍の量をサーブしてくれる。上に二つ三つのせるのではなく、前後左右の横方向に貼り付けているのである。私には量が多い。それだけでなく急いで食べないと溶けて崩れてしまう。量が多いので早く食べるのも大変。余るのではないかと思ったが何とか食べきった。アイスクリームを食べていたベンチの近くにリスが出てきた。 「恋人の小径」の入り口である。
これでキャヴェンディッシュに思い残すことはない。一路シャーロットタウンに戻ることにした。レンタカーの窓からモンゴメリの墓を 再度拝み、モンゴメリの由緒をもつ郵便局を観ながら州道13号線を南下した。途中、車を停めて風景写真を撮りたい景色が2回もあったが、90km以上で走っていたのでハッと思ったときは100m以上進んでいて諦めてしまった。車が少なければバックしたり駐めたりUターンしたりできるが、ここでは危険である。
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