インド四大仏跡を巡る旅

〜 ゴラクプール 〜


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ゴラクナート寺院 正面の本尊 
ガネーシャ像 いろいろな神祇が奉られている
独特の雰囲気を持った司祭者 それぞれの神祇の説明を受けたが覚えられない
夜なのに参詣者が絶えない 左右にデーバナーガリで何か書いてあるが・・・
門前の夜店 賑やかであった
掃除も行き届き 陳列も整然としている
定価販売である 値引きはほとんどきかないそうだ
今まで訪れたインドと雰囲気が違う 常駐の露店らしい
宝飾のお店 家内が足輪を買った 限られたスペース故に・・・
見ているだけでも楽しかった 列車まちの時間つぶしにうってつけである

ゴラクプールの駅舎 赤帽さん
器用に二段重ねするのはいつも感心する 炭火を装備したチャイのワゴンサービス
やはり寝ているホームに人が居る 夜更けのレールは情緒がある

寝台車の指定席の名簿 さすが赤帽さんは迷わず当該車両まで到達

(C)2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED
DATA: Nikon D70 ,  AF-S DX Zoom Nikkor ED 12〜24mm F4G(IF),
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18〜70mmF3.5-4.5G(IF) , Ai AF Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D
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【解説】

 ゴラクプールはデリーまでの始発夜行列車もあり、仏跡のクシナガラやルンビニーにも近い参詣の基地である。
 さて、このゴラクプールであるが、ゴラクナート寺院に由来する町である。ゴラクナート寺院はヨガの本山ともいえる寺院であり、ネパール王室もこの寺院の信仰をしているそうだ。実に壮麗な寺院であり、門前の露店から寺院内部まで清潔で整然としていた。ゴラクプール駅から4kmほどであるから、列車待ちの時間を利用して参詣するのも良いかも知れない。門前の露店も楽しかった。

 詳細は http://www.gorakhpur.nic.in/ http://www.gorakhpur.nic.in/history_m.htm あたりを見るとよい。(英文)


【旅行記】

●2/21(月) つづき

ゴラクプール

 国境を越えてゴラクプールまで戻る。
 クシナガラからゴラクプールまで1時間半、ゴラクプールからルンビニーへも数時間、ゴラクブールからデリーまで始発の寝台車がある。仏跡巡礼の中継地としてゴラクプールはお誂えむきの都市である。

 大都市の市街地はゴチャゴチャしているのであるが、ゴラクプールの寺院と出店は整然として明るくきれいだった。過去二回のインド訪問でこれほどの場所は経験していない。いや、夜だったのできれいな部分しかみえなかったのか。
 22:40発の寝台列車まで時間があるのでゴラクプールのゴラクナート寺院寺院に参詣した。

 人でごった返す露店の間をバスが入っていった。うそみたいな本当の光景だった。
 ゴラクナート寺院の前でバスを降りた。それまでの露店はバスから眺めるだけでもたのしかった。

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