アルプス und ヴァイス・ビール et アルザス・ワイン

ミュンヘン シュバンガウ インスブルック シュタイン・アム・ライン ユングラウ リクヴィル ストラスブール


ミュンヘン München 市内観光

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マクシミアン通りだけでなくレジデンツ外壁も工事中 マックス・ヨーゼフ広場
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レジデンツ宝物館から観た
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レジデンツ観光開始 朝だったお陰か空いていた
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アンティクヴァリウム Antiqarium
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彫刻や絵画など飾りの内部屋はない 天井も壁も床も凄い 丸柱の石の細工の完成度に感嘆
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部屋も凄いが扉とその周囲の装飾も凄いの一言 今流に言えば「凄っ!」 上階の廊下にいくつも鹿の角があった
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ペルセウスとメドゥーサ ? 順路最後の祖先ギャラリー Ahnengalerie
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レジデンツ通りを北方に歩いた 盾に触ると幸せになるライオン像とか…触らなかった
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テアティーナー教会 Theaatinerkirche 将軍堂 Feldhernhalle
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マッファイ通り フラウエン FrauenKirche 教会内部 フラウエン FrauenKirche 教会の南塔登り口
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階段で登ること覚悟したが幸いエレベーターがあった フラウエン FrauenKirche 教会の南塔からの風景
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ミュンヘン中央駅が見える西側 新市庁舎が見える東側
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AM11:00 の仕掛け時計に間に合うように新市庁舎に向かって急ぐ
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新市庁舎のAM11:00 の仕掛け時計 観るのはこの26年で3回目 新市庁舎の東南にある噴水
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新市庁舎の東側の地下 ラーツケラー Ratskeller München で昼食 私はトロッケン(辛口)の赤、息子はレーベンブロイ
名物シュバイネハクセ Schweinshaxe (豚のすね肉焼き) 24年ぶりのレーベンブロイの黒生に感涙 Franziskaner Weissbier
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仕上げは白ワイン もちろんトロッケン(辛口) ああ…よく飲み…よく食べたぁ 新市庁舎をあとにしてドイツ博物館に向かう
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  あちらこちら工事だらけだった 民族衣装専門店っぽい店
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でも子供服ばかりだった ヴァイセス・ブロイハウス Weisses Bräuhaus ドイツ博物館までは徒歩でそこそこの距離
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ミュンヘン南東にあるイーザル門 Isartor
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もうすぐドイツ博物館  
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平成23年8月24日(水)

レジデンツ Resudenz

 20年以上前の卒業旅行、新婚旅行、そして今回。ミュンヘンは三度目である。ところが、このレジデンツに来たことがないように思う。今までは新市庁舎の仕掛け時計を観て、ビールを飲んで、足早に次の訪問地に行ったためだろう。

 このレジデンツはバイエルン王家ヴィッテルスバッハ Haus Wittelsbach 家の宮殿。ガイドブックにあるアンティクヴァリウム Antiquarium ※ の写真につられて入った。

 ただし、ウィーンのシェーンブルン宮殿の大ギャラリーなどを連想してアンティクヴァリウムに入るとガッカリするだろう。ウィーンの華やかさに比べて、こちらは質実剛堅なのかも知れない。 それでも、天井といい、壁といい、床といい、やはり豪華絢爛である。なかでも、木工や大理石の緻密でセンスの良い技巧には感嘆した。広いアンティクヴァリウムよりも、順路最後の祖先ギャラリー Ahnengalerie が一番感動したかも知れない。

※ Antiquarium の qu 部分は kv の発音になり「ヴ」の子音が入る

盾に触ると幸せになるライオン像

 レジデンツの西側にあるレジデンツ通りを北方に歩いた。レジデンツは3ヶ所の入場券のセットであった。宝物館とレジデンツには入ったがもう一ヶ所が解らない。ここかな…と思って入った博物館はコインの博物館で違った。他にも観光したい場所があるし、新市庁舎の絡繰り時計の時間も決まっているしパスすることにした。

 やがて、盾に触ると幸せになるライオン像があった。事前にそういうことをガイドブックで読んでいたが、それと気づかず触らずじまいだ。(残念)

 テアティーナー教会 Theaatinerkirche と将軍堂 Feldhernhalle の外観を観て、テアティナー通りを南下して、マッファイ通りを西進、路地を通って、フラウエン FrauenKirche 教会に向かって歩いた。日本人みたいに(日本人だが…)ガイドブックを見ながら歩かなかったのでクネクネ歩いたがたどり着いた。

フラウエン FrauenKirche 教会の塔

 フラウエン教会は工事中だった。中を見学したが「悪魔の足跡」を見学し損ねた。(残念)

 南塔に登った。馬鹿と煙は高いところにのぼるのだそうだが、やはりこういうところに来ると高いところからの景色は魅力だ。階段で登ることも覚悟したが、少し登ったところにエレベーターがあった。

 何故か二つある北塔 Nordturm と南塔と Südturm では12cm高さが違うらしい。高さ98.45mの南塔に登れる。

 古い建物と新しい建物とごっちゃになっているのは残念である。ここはビールを飲みに来る場所なのかも知れない。

新市庁舎の仕掛け時計 11:00

 11時の仕掛け時計に間に合うようにフラウエン教会の南塔を降りた。広場は団体を含めて沢山の観光客がいた。日陰に陣取って、娘と息子はアイスクリームを食べながら時間を待った。視聴者と対面のテラスでビールを飲りながら観るのも良いかもしれない。半時間以上前に席取りが必要だろうが…。

 23年ぶりに仕掛け時計を観たが、人形がクルクル回るのと、最後に鳩(カッコウ?)が鳴くくらいしか憶えていなかった。騎士と騎士が勝負をして右側の騎士が倒れる場面までは憶えていなかった。まあ、こんなもんである。

豚のすね肉料理

 昼食は新市庁舎の東側の地下にあるラーツケラー Ratskeller München  というお店に入った。

 お目当ては、豚のすね肉料理 シュバイネハクセ Schweinshaxe である。これは美味しかった。皮の部分がカリカリに焼いてあって香ばしい。硬さは硬いおかきよりまだ硬い、差し歯の人は注意した方が良いくらい硬い。美味しかった。

 このシュバイネハクセは食べ方がある。それを知らずにナイフとフォークで食べていたら、ホール係の男性が裁いてくれた。骨を持って、骨の側から骨に沿ってナイフを入れていくのである。こうすることによって、食べやすく身をほぐすことができた。

 飲み物であるが、昨夜にかなりヴァイツェンビールを飲ったのでワインにしたハウスワインのトロッケン(辛口)の赤と白と双方を美味しく戴き、レーベンブロイ Löwenbräu の黒の樽生を飲んだ。これは新婚旅行以来23年ぶりであり感涙ものであった。美味しい〜!

 あと、息子が注文した Franziskaner Weissbier というバイツェンビールを味見して、ソーセージ二皿を注文したら食べきれなかった。美味しいのに食べられない。あ〜勿体ない。

 喉が渇くので、スパークリング・ウォーターを500cc飲み干して店を後にした。よく飲みよく食べた。まだ昼だけど…。

 そうして午後はドイツ博物館へ徒歩で向かう。


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